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集客出来るホームページは「効果の先をイメージできる」

アーカイブ:2012年03月28日  カテゴリーディレクターの知識  タグ  タグ:この記事は3分程で読めます。

うまく集客できているホームページやチラシには、必ずと言っていいほど効果の先がイメージできる内容になっています。
多くのお店で一般的に利用されている集客方法として、チラシやホームページを制作している方は多くいます。ただ、その中でも効果が出ているお店と、効果が出ていないお店が存在します。
この両者には、どんな差があるのでしょうか?それは、お客様に効果の先をイメージさせられるか。させられないか。という違いにあります。

効果の先をイメージさせることが集客につながる

今流行っている低カロリーの飲食店や、ネイルサロン・エステサロン・マッサージ店・健康グッズの販売店など、ユーザーが何らかの効果を期待して来店されたり購入されたりする業種の場合、効果の先がイメージできるかどうかで、販売数、来客数が大きく変わってきます。

効果をただ書いたって仕方が無い。その先にあるお客様の目的は?

では具体的にどういうことかといいますと、ネイルサロンであれば【爪が美しくなります!】これが効果です。
ただ、これだけをチラシやホームページに書いたって、お客様は集まりません。心が動かないのです。

では、どうしたらお客様の心が動き、あなたのお店に来店してもらえるのか?
それは、爪が綺麗になった先の生活をイメージしてもらうことが必要です。要するに、【爪が美しくなります!】だけではなく【爪が綺麗になり、パーティーや、結婚式などで、一目置かれる存在になれます!】のほうが、心が動かされるんです。

お客様はただ爪を綺麗にしたいわけじゃないはずです。
ネイルサロンに来店する方々はきっと、「男性に魅力的だと思われたい」や「ふと爪を見たときに幸せな気持ちに浸りたい」や「友人の間で注目されたい」などの効果の先の目的があって来店されているはずです。

しっかりと計画をして効果のあるチラシ・HPにしましょう

チラシやホームページで大切なことは、お客様に効果の先をイメージさせられるかどうかです。
HPなどを作る目的は、沢山お客様を集めたい。沢山商品を買ってほしい、という理由で制作しているはずです。ただ作るだけの効果の無いホームページやチラシでは意味がありません。言葉がきついようですが、やるだけ無駄です。
「お客様が集まらなくてもブランディング効果はあるじゃん!」という方もいるかもしれませんが、だったらそのチラシの予算で、最初からブランディングの効果だけを狙った何かを行うべきです。

※ユーザーが効果の先に何を求めて来店しているのかしっかりと把握できない場合はアンケートなどを実施してお客様に直接伺ってみてもいいと思います。

では、このへんで。


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