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私が出会った優秀なWebデザイナーに共通した26の特徴

アーカイブ:2012年08月13日  カテゴリーデザインメモ  タグ  タグ:この記事は6分程で読めます。

私が出会った優秀なWebデザイナーに共通した26の特徴

優秀なWebデザイナーって何だろう。と考えたことはありませんか?私は昔からそんなことを考えているんですが、最近、優秀なWebデザイナーについて、なんとなくですが気づいたことがありましたので、今日はそのこと(優秀なWebデザイナーの特徴)についてまとめてみようと思います。

こうして優秀なWEBデザイナーに共通している特徴をまとめてみると、私はまだまだ小さい人(Webデザイナー)だなと痛感させられます。優秀なWebデザイナーの方々の多くは、人としても大変魅力的で、彼らの周りには自然と人が集まっているように感じます。

今日の記事は、あくまでも私が気づいた点であるために、必ずこれらができているから優秀なWebデザイナーであるとは限りません。ですがこの記事が「優秀なWebデザイナーとはどんな人なのか」「どうすればそうなれるのか」という事を考えるきっかけになれば幸いに思います。

人として共通している13の特徴

1.見栄を張らない

重要な立場の仕事を任されても、そのことを他人に自慢しません。「俺(私)すごいでしょ?」とは決して言いません。

2.忙しいと言わない

私は時々「今週は忙しくて」などと言い訳をすることがあるが、優秀な人たちは決して忙しいと口にしません。本当に忙しければ「今週は忙しくて」などと言っている暇もないかもしれませんね。

3.話を最後まで聞く

仕事の出来る人の中には、一言二言を聞いただけで話の内容を10(すべて)理解できる人がいますが、本当に優秀な人たちは一言二言ですべてを理解できたとしても、相手の話を最後まで聞きます。

4.自分の話をしない

優秀な人はどんなに立場の低い人の話でもじっくりと聞こうとしますが、自分の話は質問されない限りほとんどしません。

5.はじめた事を続ける

多くの人が1週間・1ヶ月で始めた事をすぐにやめてしまう中、優秀な人は始めたことを1年以上根気強く続け(最低でも決めた期限は続けています)、何らかの答えを導き出します。

6.大胆に笑う

普段はまじめな顔をしていても、笑うときは顔をくしゃくしゃにして笑います。大胆にリアクションされるとその場は良い空気になります。

7.挨拶が早い

私がこれまで出会ってきた優秀な人たちのほとんどが、私よりも早く私に挨拶をしてくれます。

8.名前を覚える

相手の名前だけでなく、会話に登場した両親、兄弟、友達、同僚などの名前も覚えています。

9.すみませんではなく、ありがとうと言う

親切を受けたときには「すみません」ではなく「ありがとう」と感謝を伝えます。

10.誰もがわかるように話す

何度か優秀だと言われるデザイナー同士の会話を聞いた事がありますが、彼らはあまり専門用語を使わず、また少ない言葉数で中学生でもわかるように会話をしていました。

11.体調管理をしっかりしている

優秀な人たちのほとんどが虫歯を持っていいません。また太っている人もほとんどいません。

12.目的を持っている

何をするときも明確な目的をもって取り組んでいます。なんとなくこなすことはありません。

13.愚痴を言わない

愚痴はストレス発散効果がありますし、心のバランスを保つために必要ですが、優秀な人は愚痴をほとんど言いません。どんなにつらく大変なことが起きても、それを「自分で解決できる」と知っているから愚痴る必要がないのかもしれません。

デザイナーとして共通している13の特徴

1.新しいことにチャレンジする

新しい技術をいち早く学び、楽しみながら習得します。

2.情報収集をする

優秀なWebデザイナーの多くはWeb分野だけに限らす、多くの分野の情報収集をしています。

3.好き嫌いがはっきりしている

身の回りの多くの物に対して、好きか嫌いかの区別をはっきり持っています。例えば目の前にあるお皿に対して「このデザインや材料が○○だから好きor嫌い」と言えます。

4.使いまわせるコードを書く

優秀なデザイナーの多くがコードを使いまわしてデザインをしています。また多くの「よく使うor使いやすいコード」をストックしています。

5.テキストをUIとして見る

テキストはコンテンツとしてみるのが一般的ですが、優秀なデザイナーは文字そのものをUIの一部だという認識しています。

6.1つのデザインから多くを読み取る

一つのデザインから多くのことに気がつきます。例えば、背景に薄いノイズが入っているとか、1箇所もグラデーションが使われていないとか。

7.椅子のデザインもできる

優秀なWebデザイナーはWEBデザインだけに限らず、他の物もこだわりを持ってデザインできます。優秀なWEBデザイナーは、WEBデザインだけが好きというわけではなく、デザインをすることそのものが好きである人が多くいます。

8.デザインを言葉で説明できる

なぜ美しく見えるのか、なぜ不気味に見えるのか、なぜ可愛く見えるのかなど、これらを具体的な言葉で説明できます。

9.デザインに関する知識が豊富

これは当たり前のことのように聞こえますが、優秀なデザイナーはデザインが誕生した歴史などを知っていたり、フォントの歴史など、一見無駄とも思える知識を持っています。デザインそのものが好きだからこそ覚えてしまうのかもしれませんね。

10.細部にもこだわる

細かい部分がデザインに重要な影響を与えていると考えています。そのため細部までこだわったデザインに仕上げます。

11.あらゆる物からインスピレーションが得られる

町で出会ったもの、雑誌に載っていたもの、食卓に並んだおかずなどからもインスピレーションが得らます。

12.自分のデザインの特徴を知っている

自分が何が得意で何が苦手なのかを誰よりも理解できています。

13.デザインの重要なポイントを見抜ける

デザインの良し悪しを決める重要なポイントとなる部分を見つけるのが上手です。またその重要となるポイントに対しては、特に時間をかけてデザインを行います。

最後に

優秀だと言われていたり、私が優秀だと感じたWEBデザイナーに共通していた特徴はこれくらいですかね。もしかしたらもっといっぱいあるのかもしれませんが、私はこれ以上気づけませんでした。もしこれに付け足したい共通点などがあればぜひ教えていただきたいです。

今日の記事は、あくまでも私が出会ってきた優秀なWebデザイナー達の特徴です。そのため、これらに当てはまらないwebデザイナーが「優秀なデザイナーではない!」というわけではありません。もしかしたら世の中には、これら全てに当てはまらなくとも、優秀だと言われているWEBデザイナーがいるかもしれませんからね。

では、このへんで!


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