ブログを始めるに当たり、実際に導入したWPプラグイン 18選

かれこれ5年近くワードプレスを使用したWEB制作を行っていますが、昔から変わらずWPプラグインにはお世話になっています。
一からメールフォームを作るのは大変ですが(テストなどで時間がかかるので)、ワードプレスのプラグインを利用すれば、1分でメールフォームが導入できてしまいます。しかも無料で!
そんなわけで、私は今でも多くのプラグインを利用させていただいているのですが、今回は、私が実際にこのブログで使っているお勧めしたい18個のWPプラグインを紹介したいと思います!
私が実際に導入しているワードプレスプラグイン18選
404 Notifier
404 Notifierは、リンク切れをメールでお知らせしてくれるプラグインです。
ワードプレスの場合は404エラーが発生しても自動でトップページにリダイレクトされるので、ユーザーが直接エラーページを見ることはありませんが、運営者としてはできるだけエラーは減らしたいものです。そこで役に立つのがこのプラグインです。メールアドレスを登録するだけでエラーメールをバンバン送ってくれます。
ただ、このプラグインはサイトが完成して軌道に乗ってから導入されることをお勧めします。
私は、サイトの完成間際の時に導入してしまい、1000通近くのエラーメールが届き、レンタルサーバー会社から連絡が来てしまいました。。。
ダウンロードはコチラ:404 Notifier
AddQuicktag

記事の中に1クリックでお好みのタグを挿入できるプラグイン!
投稿画面のデフォルトには、hタグやtableタグ・spanタグなどがありません。記事を書いている最中に、いちいちタグ打ちをするのは面倒なものです。ですがこのプラグインを導入すれば、ワンクリックで任意のタグを記事内に表示することができます。
右の画像の赤枠で囲んだ部分が私が追加したタグになります。
ダウンロードはコチラ:AddQuicktag
Akismet
Akismetは、ワードプレスにデフォルトで搭載されているコメントスパム対策用のプラグインです。ワードプレスに最初からインストールされているだけあって、かなりの優れものです。
記事に対するコメントをチェックし、スパムと判断した場合に管理画面でスパムと表示される様になります。
ワードプレスをコメントを受け付ける場合は必須のプラグインでしょう。
ダウンロードはコチラ:Akismet
All in One SEO Pack
ワードプレスのSEO対策をまとめてやってくれるプラグイン。
All in One SEO Packは、プラグインの中でもっとも人気があるといっても過言ではない定番のプラグインです。
このプラグインを導入すると、記事やページのタイトルを個別に変更したり、説明文やキーワードも簡単に個別設定することができるようになります。
ダウンロードはコチラ:All in One SEO Pack
BM_Shots
自動でサイトのスクリーンショットを作ってくれる優れもの。
ブログをやっていると、ユーザーに面白いサイトを紹介する機会があると思います。そんなときにこのプラグインを導入すれば、簡単にキャプチャーをブログ記事に反映させることができます。
またBM_Shotsは、先ほど紹介した[AddQuicktag]と併用するとより便利です。
ダウンロードはコチラ:BM_Shots
Contact Form 7
言わずと知れたメールフォームの定番プラグイン。
Contact Form 7はWordPressでお問い合わせフォームを設置する為のプラグインです。このプラグインは日本人が制作しているので、英語を心配する必要もありません。とにかく、お問い合わせを受けるタイプのホームページを作るなら必ずインストールしたいプラグインです。
ダウンロードはコチラ:Contact Form 7
Disable Revisions

このプラグインは、リビジョン管理機能を停止させることが出来ます。(右の図が記事作成ページの下に表示されるリビジョン機能です。)
ワードプレスには、リビジョン機能というのがありまして、この機能を利用すると、記事を修正して新たに保存したとしても、保存前の記事に戻すことが出来るんです。すばらしい機能ではあるんですが、少し修正して保存するだけでもデータが蓄積されるので、データベースの容量を圧迫してしまいます。そんな時に役立つのが、「Disable Revisions」です。このプラグインを使えば、このリビジョン管理機能を停止させることが出来ます。
ダウンロードはコチラ:Disable Revisions
External Links
内部リンクと外部リンクがパッと見て分かるようにアイコンを表示させるプラグインです。
External Links ←これもアイコンが付いていますよね?これは外部へのリンクなのでアイコンが付いているんです。ユーザーに『個のリンクは外部のサイトですよ』と自動的に知らせることのできるプラグインです。ちょっとしたユーザビリティー向上に。
ダウンロードはコチラ:External Links
Google XML Sitemaps
サイトマップを自動で作成してくれるプラグインです。
サイトマップといっても、sitemap.xml ←こっちのサイトマップです。基本的に更新頻度の高いサイトの場合、クローラーが頻繁にサイトに訪れてくれるので、そこまでsitemap.xmlは必要ない気もしますが、あって損は無いプラグインです。とくになかなかページがインデックスされない方には便利だと思います。
ダウンロードはコチラ:Google XML Sitemaps
Ktai Style
このプラグインを利用すれば、PC向けに作っているあなたのブログを、携帯にも対応させてくれる画期的なプラグインです。
私のサイトの場合、携帯ユーザーはほぼ皆無なので、カスタマイズはまったくしていません。私は念のために導入している程度なのですが、携帯ユーザーが多い人は、テーマを編集してオリジナルデザインにすると良いと思います!
ダウンロードはコチラ:Ktai Style
My Category Order
カテゴリの表示順を並び替えることのできるプラグイン。
ワードプレスのカテゴリの並び方は「何順なの?」という感じなのですが、このプラグインがあれば、自分の好きなように並び替えることができます。
ただ並び替えをするだけのプラグインなのですが、必要な人にはたまらないプラグインだと思います。私はサイトマップページの並びが気に食わなかったので導入しました。
ダウンロードはコチラ:My Category Order
Search Meter
サイト内検索で、どんな言葉で検索されたかを調べてくれるプラグインです。
google Analyticsなどを使用していれば、検索エンジンでどんなワードで検索されてユーザーがサイトに訪れたのかがわかりますが(最近はnot providedでわからない場合がありますが…)、サイト内検索までは解析してくれません。ですが、このプラグインを導入すれば、どんなワードでサイト内検索されたのか、知ることができます
ダウンロードはコチラ:Search Meter
WordPress Popular Posts
人気記事をランキング順に表示してくれるプラグイン。
このサイトのサイドバーにいつも『人気記事』というコンテンツがありますが、これはこのプラグインを導入して表示させています。
基本的にはウィジェットとして表示させるプラグインなのですが、直接テーマに書き込むこともできます。そのやり方はコチラからどうぞ→WordPress Popular Postsでウィジェットを使わずにサムネイルや順位画像を表示する方法
ダウンロードはコチラ:WordPress Popular Posts
WP Hyper Response
ワードプレスを高速化させるプラグイン!
ページが表示されるまでの時間を短縮させてくれるプラグインなので、ユーザビリティーが相当期待できるプラグインになっています。
実際に私が導入してみて感じたのは、若干早くなったという感じでしたが、使用価値は十分にありますし、私にとって必須プラグインの1つです。
ダウンロードはコチラ:WP Hyper Response
WP Multibyte Patch
日本語をうまく処理できるように修正してくれるプラグイン。
ワードプレスに最初からインストールされているプラグインの一つで、日本語でワードプレスを使用するなら、必須のプラグインです。
投稿記事の抜粋機能やRSSフィードの抜粋表示が正常に使えるようになります。
ダウンロードはコチラ:WP Multibyte Patch
WP Social Bookmarking Light
ソーシャルブックマークボタンを自動で表示させることのできるプラグイン。
このページの記事の終わり部分に、ツイッターや、はてぶ、などのボタンがあると思いますが、これを自動で表示させているのがこのプラグインです。サービスごとにソーシャルブックマークボタンを作るのはだいぶ面倒なので、大変重宝しています。カスタマイズすれば、ボタンサイズの変更も可能です。
ダウンロードはコチラ:WP Social Bookmarking Light
WPtouch
iPhoneやAndroidなど、スマートフォン表示に対応させてくれるプラグイン。【絶対導入すべし!】
最近はモバイル端末(特にスマホ)でWEBサイトを見ている人が大変多くなっています。なので、このプラグインの導入は必須です。
デザインカスタマイズもさほど難しくないので、あなたオリジナルにカスタマイズさせることも可能です。まだ導入していない人は、このプラグインを導入するだけでアクセス数が1.5倍も増えるかもしれませんよ!
ダウンロードはコチラ:WPtouch
Yet Another Related Posts Plugin
関連記事をスコア順に表示させてくれるプラグイン。
この記事の下にも【関連記事】という項目があると思います。そこの部分を機能させているのがこのプラグインです。ユーザーの多くが1ページビューでサイトを離脱している場合、このプラグインの導入だけで、2ページ3ページと読み進めてもらえるかもしれません。ブログ運営をしている人には必須のプラグインです。他にも関連記事を表示させるプラグインはありますが、このプラグインは日本語対応ですし、使いやすいのでお勧めです!
ダウンロードはコチラ:Yet Another Related Posts Plugin
wpプラグインは、今でも開発され続け、かなりの数が出回っています。そんな中【使える!】と思えるプラグインに出会うのは難しいものです。そんなときにこの記事がみなさんの役に立てば幸いです。
では、このへんで!
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